瑞聖寺大雄宝殿
瑞聖寺は、寛文十年(一六七〇)に創建された黄檗宗寺院である。
大雄宝殿は、宝暦七年(一七五七)の建築で、二重屋根の外観等に黄檗宗らしい特徴をもつ建物である。江戸の旧市街地に残された数少ない本格的な仏堂建築として貴重な存在である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1757 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間四間、一重もこし付、入母屋造、本瓦葺、正面月台附属 |
指定番号 | 2270 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19920810.0 |
所在都道府県 | 東京都 |
所在地 | 東京都港区白金台三丁目 |
所有者名 | 瑞聖寺 |