旧学習院初等科正堂
東京四谷尾張町に講堂として建てられたが 昭和十二年皇太子の入学に備えて新築する際、千葉県印旛郡遠山村(現成田市)に払い下げられ、同村立尋常高等小学校(現成田市立遠山中学校)の講堂として移築された。
木造平家建で装飾が少く意匠は簡潔であるが、様式手法は堅実で落着いた趣をもつ。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近代/学校 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1899 |
構造及び形式等 | 木造、建築面積647.7m2、一階建、スレート及び瓦棒銅板葺 |
指定番号 | 1889 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19730602.0 |
所在都道府県 | 千葉県 |
所在地 | 千葉県成田市大竹字申内1451番地千葉県立房総のむら構内 |
所有者名 | 千葉県 |