旧尾形家住宅(千葉県安房郡丸山町)主屋

尾形家は中条流の医者尾形宮内を初代とし、その後この地で名主をつとめたこともある家柄の旧家である。この住宅は十八世紀前半に建設された上層農家で、平面は大型農家の一典型を示しており、千葉県内民家の中では重要な遺例である。

棟名 主屋
員数 1棟
種別 近世以前/民家
時代 江戸中期
西暦 1728
構造及び形式等 桁行12.8m、梁間10.0m、寄棟造、茅葺
指定番号 1721
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19690620.0
所在都道府県 千葉県
所在地 千葉県南房総市石堂301番地
所有者名 丸山町
CATEGORY

文化財分類
ごとに探す