石堂寺本堂

石堂寺は、行基が開創したと伝える天台宗寺院である。
多宝塔は、天文十七年(一五四八)の建築で、細部の意匠や全体の構成が整っている。関東地方に残る数少ない中世の多宝塔として貴重である。

棟名 本堂
員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 室町後期
西暦 1513頃
構造及び形式等 桁行四間、梁間三間、一重、寄棟造、妻入、茅葺形銅版葺
指定番号 670
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19160524.0
所在都道府県 千葉県
所在地 千葉県南房総市石堂
所有者名 石堂寺
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