石堂寺多宝塔

石堂寺は、行基が開創したと伝える天台宗寺院である。
多宝塔は、天文十七年(一五四八)の建築で、細部の意匠や全体の構成が整っている。関東地方に残る数少ない中世の多宝塔として貴重である。

棟名 多宝塔
員数 1基
種別 近世以前/寺院
時代 室町後期
西暦 1548
構造及び形式等 三間多宝塔、こけら葺
指定番号 670
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19920810.0
所在都道府県 千葉県
所在地 千葉県南房総市石堂
所有者名 石堂寺
CATEGORY

文化財分類
ごとに探す