旧中村家住宅(北海道檜山郡江差町)下ノ倉
北海道西海岸地方の典型的町屋で、切妻造妻入りの土蔵造になる。
海産問屋で回船業も兼ねていたので、主屋背部浜側に倉二棟を連続して配置する。北海道の土蔵造町家としては古い例に属する。
棟名 | 下ノ倉 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近代/住居 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1830-1867 |
構造及び形式等 | 土蔵造、桁行8.2m、梁間4.7、二階建、切妻造、南端文庫倉に接続、 東面庇付、桟瓦葺、北面はねだし附属、切妻造、妻入、板葺 |
指定番号 | 1817 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19711228.0 |
所在都道府県 | 北海道 |
所在地 | 北海道檜山郡江差町字中歌町22番地 |
所有者名 | 江差町 |