中村家住宅(沖縄県中頭郡北中城村)主屋
沖縄本島における豪農の住宅で、南向きの緩い傾斜地を削って背側面の三方に石垣を積み、正面に石牆を築いた敷地には、主屋をはじめあさぎ、前の屋、籾倉、ふーるの附属屋(いずれも重文)など屋敷構え一式がそっくり残されている。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
構造及び形式等 | うふや 桁行10.7m、梁間9.6m、寄棟造、本瓦葺 とんぐわ 桁行8.5m、梁間8.7m、寄棟造、本瓦葺、東面うふやに接続 |
指定番号 | 1846 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 沖縄県 |
所在地 | 沖縄県中頭郡北中城村字大城106番地 |