旧宮良殿内(沖縄県石垣市大川)
宮良間切りの頭職を勤めた宮良家の住宅で、周囲に石牆を回し、南面に薬医門形式の表門を建て、中に築地塀形式のひんぷんがあり、主屋(重文)の東側には築山や石組を配した庭を造っている。沖縄における上級士族の屋敷構えをよく残している。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1751-1829 |
構造及び形式等 | 桁行15.0m、梁間13.0m、寄棟造、本瓦葺、玄関及び台所附属 |
指定番号 | 1849 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 沖縄県 |
所在地 | 沖縄県石垣市字大川178番地 |
所有者名 | 石垣市 |