祁答院家住宅(鹿児島県大口市里)うすにわ

祁答院家は郷士の家柄で、その住宅は「おもて」、「なかえ」、「うすにわ」の三棟からなる。分棟型民家の古い遺例で、やや新しいが「うすにわ」を附属し複雑な形態になる。 表門も江戸時代のもので、郷士住宅の構えをよく示している。

棟名 うすにわ
員数 1棟
種別 近世以前/民家
時代 江戸後期
西暦 1751-1829
構造及び形式等 桁行5.6m、梁間5.3m、寄棟造、茅葺、南面庇付、桟瓦葺、北面庇付、竹葺
指定番号 1974
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19750623.0
所在都道府県 鹿児島県
所在地 鹿児島県大口市里1855番地
CATEGORY

文化財分類
ごとに探す