熊本城北十八間櫓

熊本城は、加藤清正によって築かれたもので、慶長6年起工、同12年に竣工した。
宇土櫓は、慶長の造営時に小西行長が築いた宇土城の三層五重の天守を移築したもので、桃山時代初期の天守の様式を示している。
そのほかの櫓、門、塀には慶長期の建築と幕末の建築があり、いずれも建築当時の姿をよくとどめている。

棟名 北十八間櫓
員数 1棟
種別 近世以前/城郭
時代 桃山
西暦 16011607
構造及び形式等 折曲り一重櫓、本瓦葺
指定番号 915
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19330123.0
所在都道府県 熊本県
所在地 熊本県熊本市中央区本丸および二ノ丸
所有者名 国(文部科学省)
管理団体・管理責任者名 熊本市
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