崇福寺媽姐門
崇福寺は長崎の唐三箇寺の一つで、禅宗黄檗派の寺院として夙に知られる。媽姐門は菩薩門とも呼ばれ、三間三戸の三棟造の八脚門形式になる。 前面は黄檗系の建物によくみられる輪垂木の化粧屋根裏とし、意匠的にもみるべきものがある。
崇福寺の伽藍景観を形成する一要素として重要な建物である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1666 |
構造及び形式等 | 三間三戸八脚門、入母屋造、桟瓦葺 |
指定番号 | 1868 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 長崎県 |
所在地 | 長崎県長崎市鍛冶屋町 |
所有者名 | 崇福寺 |