与賀神社三の鳥居及び石橋石橋
三の鳥居は慶長八年(一六〇三)につくられた石造明神鳥居で、佐賀藩祖鍋島直茂の夫人の奉建になる。北九州地方の特有の形式をもつ鳥居として著名である。
石橋は慶長一一年(一六〇六)につくられた擬宝珠高欄付きの石造反橋で、藩祖鍋島直茂の寄進になる。 ともに社頭の景観を保持するものとして貴重である。
棟名 | 石橋 |
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員数 | 1基 |
種別 | 近世以前/その他 |
時代 | 桃山 |
西暦 | 1603 |
構造及び形式等 | 石造反橋、橋脚六基、擬宝珠高欄付 擬宝珠に慶長十一年丙午南呂彼岸日の刻銘がある |
指定番号 | 1781 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19700617.0 |
所在都道府県 | 佐賀県 |
所在地 | 佐賀県佐賀市与賀町 |
所有者名 | 与賀神社 |