佐賀城鯱の門及び続櫓
佐賀城は鍋島氏三十五万七千石の居城で、鯱の門は本丸表門である。建立は天保九年で新しい建築ではあるが、堂々たる門の構に連続して続櫓を前方に突出し、すぐれたその意匠と構造には特殊な価値をさえ認められる。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/城郭 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1836 |
構造及び形式等 | 鯱☆の門 櫓門、入母屋造、本瓦葺 続櫓 一重二階櫓、西橋入母屋造、東橋鯱☆の門に接続、本瓦葺 |
指定番号 | 1418 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19570618.0 |
所在都道府県 | 佐賀県 |
所在地 | 佐賀県佐賀市城内 |
所有者名 | 佐賀市 |