旧竹内家住宅(高知県幡多郡大正町)
四国中央山地に分布する部屋を横一列にならべた農家のうちで竹内家は小型ものの典型である。 土間が非常にせまいのも山地の家らしい。またこの家は建てられた当初外壁を茅で作っていたが これは日本の古い農家の姿を示す貴重な例である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1701-1800 |
構造及び形式等 | 桁行10.6m、梁間5.2m、寄棟造、茅葺 |
指定番号 | 1863 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 高知県 |
所在地 | 高知県高岡郡四万十町大正1311番地ノ2号 |
所有者名 | 大正町 |