渡部家住宅(愛媛県松山市東方町)主屋
渡部家住宅は松山地方の豪農の住宅遺構として、主屋、表門、米倉、倉の四棟と周囲の土塀は昭和四十五年六月に重要文化財に指定されている。
江戸時代末期から明治時代にわたって整えられた屋敷構えは、現在までよく保存されているので、宅地を指定し、全体の保存をはかる。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1866 |
構造及び形式等 | 桁行23.1m、梁間12.0m、一部二階、入母屋造、四面庇付、本瓦葺、 便所及び北面突出部附属 |
指定番号 | 1777 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19700617.0 |
所在都道府県 | 愛媛県 |
所在地 | 愛媛県松山市東方町1238番1 |
所有者名 | 一般財団法人重要文化財渡部家住宅保護財団 |