大村家住宅(愛媛県喜多郡内子町)裏座敷
大村家は染め物商などを営んだ商家で、主屋や裏座敷の他、木小屋、釜場、藍蔵などの建物がある。主屋は通り庭をもつ大壁造の建物で、主屋の背後に接して建つ裏座敷は二階に座敷を作る。
大村家の主屋は内子の町並みの中で最も古い民家の一つであり、附属屋もそろい、図面や記録もあって、古い商家の姿を知る上で貴重である。
棟名 | 裏座敷 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1885 |
構造及び形式等 | 桁行7.0m、梁間5.7m、二階建、切妻造、桟瓦葺、西面釜屋附属 |
指定番号 | 2249 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19900911.0 |
所在都道府県 | 愛媛県 |
所在地 | 愛媛県喜多郡内子町内子2892番地 |