志度寺本堂

志度寺は四国霊場八十六番札所で真言宗に属する。本堂は桁行七間、梁間五間の大規模な仏堂であり、仁王門は三間一戸の八脚門である。
中世以来の伝統を受けついで軸部が木太く堂々としているが、細部の意匠には近世的な特色もみられる。高松藩によって造営された江戸時代中期の寺院の遺構として重要である。

棟名 本堂
員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸中期
西暦 1670
構造及び形式等 桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝三間、軒唐破風付、本瓦葺
指定番号 2148
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19830602.0
所在都道府県 香川県
所在地 香川県さぬき市志度
所有者名 志度寺
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