小比賀家住宅(香川県高松市御厩町)主屋
江戸時代初期に帰農した大庄屋級の民家で、一、〇〇〇坪をこす広大な敷地をもつ。周囲にめぐらされた土塀や、午門正面の松並大の馬場など景観的にみるべきものがある。 現在の主屋は一八世紀末に改造されたものであるが、江戸初期建設の部材も残り、古様を留めている。屋敷構えの保存のため付属建物も含めて指定された。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1601-1700 |
構造及び形式等 | 桁行26.6m、梁間9.8m、寄棟造、茅葺、四面庇付、本瓦葺、南面玄関付属 |
指定番号 | 1811 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19710622.0 |
所在都道府県 | 香川県 |
所在地 | 香川県高松市御厩町331番地 |