粟飯原家住宅(徳島県名西郡神山町)
粟飯原家は鮎喰川上流左岸の山裾に建つ農家で、屋敷地は広く、前面に石垣を築く。平面は六間取りで、建築年代は棟札により、宝永七年であることがわかる。この住宅はこの地方における六間取りの平面をもつ最古の家で質もよい。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1710 |
構造及び形式等 | 桁行21.0m、梁間9.5m、寄棟造、鉄板葺、四面庇付、桟瓦葺、 背面突出部 桁行0.8m、梁間3.8m、切妻造、桟瓦葺 |
指定番号 | 2007 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19760520.0 |
所在都道府県 | 徳島県 |
所在地 | 徳島県名西郡神山町下分字栗生野125番地 |