東光寺三門

東光寺は元禄年間萩藩主毛利家の創立で、裏には藩主の廟所がある。
大雄宝殿、鐘楼、総門は元禄創立の頃のものであり、三門は文化九年(一八一二)に造られた。黄檗宗が各地にひろまった時期の伽藍としては、いちばんととのったものである。

棟名 三門
員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸後期
西暦 1812
構造及び形式等 三間三戸二階二重門、入母屋造、本瓦葺、両山廊付 山廊 各桁行二間、梁間二間、切妻造、本瓦葺
指定番号 1635
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19660611.0
所在都道府県 山口県
所在地 山口県萩市大字椿東
所有者名 東光寺
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