旧森江家住宅(岡山県苫田郡富村)
森江家住宅は中型農家の典型と考えられる建物で、建設は十七世紀後半頃と推定される。この住宅は壁の部分が多く、閉鎖性が強い。構造は單純で、仕上げも古めかしい。岡山県下の民家の中では古い民家で、保存もよく一般農家の一遺例として重要である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1601-1700 |
構造及び形式等 | 桁行15.1m、梁間8.7m、入母屋造、茅葺 |
指定番号 | 1742 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19690620.0 |
所在都道府県 | 岡山県 |
所在地 | 岡山県苫田郡鏡野町富西谷118番地 |
所有者名 | 富村 |