備中国分寺五重塔
奈良時代に創建された備中国分寺跡に建つ大規模な五重塔。 塔身部が長く相輪が短い全体の比例や輪郭のない蟇股等の細部意匠に時代の特色がよく現われ、長い四天柱を大梁間に立て上げていく構造手法に近世における木工技術の発展を示している。
員数 | 1基 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1818-1829 |
構造及び形式等 | 三間五重塔婆、本瓦葺 |
指定番号 | 2113 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19801218.0 |
所在都道府県 | 岡山県 |
所在地 | 岡山県総社市上林 |
所有者名 | 備中国分寺 |