旧矢掛脇本陣高草家住宅(岡山県小田郡矢掛町)門倉

高草家は山陽道の宿場矢掛で脇本陣を務めていた旧家で、主屋をはじめ九棟が重要文化財に指定されている。 明治初年に移築された表門のほかは、建物、敷地とも十九世紀初めに整えられた頃の状況をよく保っており、山陽道における脇本陣の屋敷構えの全貌を伝える点で貴重である。

棟名 門倉
員数 1棟
種別 近世以前/民家
時代 江戸末期
西暦 1860
構造及び形式等 土蔵造、桁行10.7m、梁間4.0m、二階建、東端切妻造、 西端米蔵に接続、本瓦葺
指定番号 1740
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19690620.0
所在都道府県 岡山県
所在地 岡山県小田郡矢掛町矢掛1981番地
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