旧犬養家住宅(岡山県岡山市川入)主屋
岡山市西部に位置する農家で、大庄屋を勤め、一時は庭瀬藩の藩士に取立てられたこともあるという。 主屋は切妻造の周囲に庇を付けて本瓦を葺いており、六間取の平面をもつ。 屋根を本瓦葺とした、数少ない農家の遺例で、質が良い。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1661-1750 |
構造及び形式等 | 桁行17.9m、梁間11.0m、切妻造、南面・東面及び西面庇付、 北面突出部附属、本瓦葺 |
指定番号 | 2051 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19780121.0 |
所在都道府県 | 岡山県 |
所在地 | 岡山県岡山市川入102番地 |
所有者名 | 岡山県 |