日御碕神社日沈宮(下の宮)楼門
今の社殿は永十一年工事を始め、同二十年完成し、同二十一年遷宮を行ったものである。各建物は形態よく整い、木割の制や細部の手法優美で桃山時代風の建物である。特に本殿内部の彩色、金具の唐草などは最もその感が深い。 社地は山裾の低に低自由な敷地を設けて社殿を配置し、地形を利用した景観は一群としての美しさを発揮している。
棟名 | 日沈宮(下の宮)楼門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1644 |
構造及び形式等 | 三間一戸楼門、入母屋造、こけら葺 |
指定番号 | 1214 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19530331.0 |
所在都道府県 | 島根県 |
所在地 | 島根県出雲市大社町大字日御碕 |
所有者名 | 日御碕神社 |