天鏡閣表門
はじめは有栖川宮の別邸として建てられ、のち高松宮別邸となり、現在は福島県の所有になっている。本館は木造、二階建、八角塔屋付で、ルネッサンス風の様式になり、気品のある、洗練された意匠をもつ。
改造が少く、煖炉や照明器具、天井の漆喰飾りなどもよく残っている。従業員用の別館や、表門もほぼ同時期のものである。
棟名 | 表門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近代/住居 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1908 |
構造及び形式等 | 煉瓦造、柱門、左右袖塀付 |
指定番号 | 2072 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19790203.0 |
所在都道府県 | 福島県 |
所在地 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字翁沢字御殿山1048番地の14 |
所有者名 | 福島県 |