清水寺仁王門
清水寺では、すでに本堂が国宝に、鐘楼、西門、馬駐がそれぞれ重要文化財に指定されているが、右の十二棟もまた東山の景観を形づくる建築群として重要なものである。仁王門だけは、永六年(一六二九)の火災をまぬかれ室町時代に建ったまゝであるが、他は火災後の再建である。
棟名 | 仁王門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町後期 |
西暦 | 1467-1572 |
構造及び形式等 | 三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺 |
指定番号 | 1638 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19660611.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市東山区清水一丁目 |
所有者名 | 清水寺 |