教王護国寺五重小塔
王護國寺(東寺)の大師堂内陣に安置してあり、昭和三〇年の堂修理で発見された。五尺三寸余の小さい五重塔で、細部迄精巧にできている。延応二年(一三四〇)宣陽門院(後白河天皇御子)が施入したもの。
員数 | 1基 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 鎌倉前期 |
西暦 | 1240頃 |
構造及び形式等 | 三間五重塔婆、本瓦形板葺 |
指定番号 | 1345 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19550622.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市南区九条町 |
保管施設の名称 | 教王護国寺 |
所有者名 | 教王護国寺 |