北野天満宮本殿、石の間、拝殿及び楽の間
北野天満宮の今の建物は慶長十二年(一六〇六)豊臣秀が造営したもので、拝殿と本殿を石の間で連絡した権現造になる。 拝殿の東西に楽の間を、本殿の西に脇殿を附属している。 内部石の間の構架は雄大な手法をあらわし屋根も変化に富んでいて、所謂八棟造の形式になる。 近世初期神社建築の代表的な遺構である。
棟名 | 本殿、石の間、拝殿及び楽の間 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 桃山 |
西暦 | 1607 |
構造及び形式等 | 本殿 桁行五間、梁間四間、一重、入母屋造、右側面三間庇付、檜皮葺 石の間 桁行三間、梁間一間、一重、両下造、檜皮葺 拝殿 桁行七間、梁間三間、一重、入母屋造、正面千鳥… |
指定番号 | 201 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 18971228.0 |
国宝指定年月日 | 19590627.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市上京区馬喰町 |
所有者名 | 北野天満宮 |