中橋家住宅(奈良県橿原市今井町)
中橋家は幕末に栄えた米屋である。平面はやはり六間取であるが最初は書院座敷がなかったらしい。 今井町の要である称念寺の斜前の角地にあって真白な大壁をみせた切妻造の外観はユニークである。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1751-1829 |
構造及び形式等 | 桁行10.5m、梁間10.7m、一部二階、切妻造、南面庇付、本瓦葺 |
指定番号 | 1859 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県橿原市今井町三丁目1番15号 |