中家住宅(奈良県生駒郡安堵村)主屋
大和地方における環濠住居の形態をよく保っている遺例で、二重に堀を回らした中に二軒分の敷地がある。建物も主屋と附属屋(大棟が重文)のほかに、持仏堂と庫裏まで残しているのは珍しい。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1615-1660 |
構造及び形式等 | 桁行20.9m、梁間10.9m、切妻造段違、四面庇付、茅・本瓦及び桟瓦葺、 東面風呂場・便所附属、桟瓦葺 |
指定番号 | 1696 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19680425.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県生駒郡安堵町大字窪田133番地 |
所有者名 | 中寧 安堵町 |