中家住宅(奈良県生駒郡安堵村)新座敷
大和地方における環濠住居の形態をよく保っている遺例で、二重に堀を回らした中に二軒分の敷地がある。建物も主屋と附属屋(大棟が重文)のほかに、持仏堂と庫裏まで残しているのは珍しい。
棟名 | 新座敷 |
---|---|
員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1773 |
構造及び形式等 | 桁行12.9m、梁間6.1m、西妻入母屋造、東妻切妻造、東面庇付、桟瓦葺 |
指定番号 | 1696 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19680425.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県生駒郡安堵町大字窪田133番地 |