東大寺鐘楼
鐘楼は榮西が鎌倉時代初期承元頃に再建したものである。方一間、四方吹放で、構造法や繰型は天竺様を基調としていると思われるが、特異な組物の配置などには唐様らしき点もみられ、異色ある建築として技術的及び様式的にみて文化史的意義が極めて深い。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 鎌倉前期 |
西暦 | 1207-1210 |
構造及び形式等 | 桁行一間、梁間一間、一重、入母屋造、本瓦葺 |
指定番号 | 123 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 18971228.0 |
国宝指定年月日 | 19510609.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県奈良市雑司町 |
所有者名 | 東大寺 |