草家住宅（秋田県仙北郡田沢湖町）土間
この住宅は上層農家の大型民家の遺例で、主屋と土間の二棟からなる。全体は曲屋形式になり、この地方の上層農家を知る一典型であり、その意匠は幕末期に見る整備された手法になる。
| 棟名 | 土間 |
|---|---|
| 員数 | 1棟 |
| 種別 | 近世以前／民家 |
| 時代 | 江戸末期 |
| 西暦 | 1830-1843頃 |
| 構造及び形式等 | 桁行13.6m、梁間7.9m、南面入母屋造、北面主屋に接続、茅葺 |
| 指定番号 | 1954 |
| 国宝・重文区分 | 重要文化財 |
| 重文指定年月日 | 19750623.0 |
| 所在都道府県 | 秋田県 |
| 所在地 | 秋田県仙北市田沢湖生保内字下堂田18番地 |
