興福寺南円堂
南円堂は江戸時代後半の建築としては正統的な和様を基調とし、古様を保ち、平安時代初期以来の伝統を持つ。高い立面、通肘木の多用などは近世的特色を示している。同じ八角円堂である北円堂との対比が面白い。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1741 |
構造及び形式等 | 八角円堂、一重、本瓦葺、正面拝所附属 |
指定番号 | 2186 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19861220.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県奈良市登大路町 |
所有者名 | 興福寺 |