高林家住宅(大阪府堺市百舌鳥赤畑町)主屋
高林家はこの地域の庄屋をつとめた家柄で、主屋と表門が重要文化財に指定されている。主屋の背後には米蔵や西蔵が並び、土塀で囲まれた宅地の西方には屋敷林や溜池が続き、この地方の豪農の住宅としての屋敷構えがよく保存されていて価値が高い。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1661-1750 |
構造及び形式等 | 桁行30.4m、梁間11.5m、切妻造段違、茅葺、東端及び西端入母屋造、 南面土庇、北面庇付、本瓦葺、玄関及び取合の間 桁行7.3m、 梁間6.0m、入母屋造、本瓦葺、式台附属 |
指定番号 | 1729 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19690620.0 |
所在都道府県 | 大阪府 |
所在地 | 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町五丁647番地 |