高橋家住宅(大阪府和泉市池田下町)
高橋家については明らかでない。 この住宅は江戸時代後期に火災で土間を焼失したが、居室部および座敷は古い。座敷は三室からなり、その主室および次の間は太い柱で書院風の意匠が見られる。この住宅は十七世紀中期の建設と推定され、異色の遺例として貴重である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1661-1750 |
構造及び形式等 | 桁行19.4m、梁間13.0m、入母屋造、茅葺、四面庇付、本瓦葺 |
指定番号 | 1732 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19690620.0 |
所在都道府県 | 大阪府 |
所在地 | 大阪府和泉市池田下町1608番地 |