住吉大社東楽所
南門は切妻造、本瓦葺の四脚門で、東西楽所はその左右に連なる。石舞台はほぼ方形の石造橋上に造られたもので、舞楽を演じる時には木製高欄を立てる。
社殿配置の重要な一環であると同事に、門、楽所、舞台がセットで残る舞楽施設として重要であり、また住吉大社の慶長造営時の遺構として貴重な資料である。
棟名 | 東楽所 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 桃山 |
西暦 | 1607 |
構造及び形式等 | 桁行十一間、梁間二間、一重、東面入母屋造、西面切妻造、本瓦葺 |
指定番号 | 1943 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19740521.0 |
所在都道府県 | 大阪府 |
所在地 | 大阪府大阪市住吉区住吉二丁目 |
所有者名 | 住吉大社 |