叡福寺多宝塔
聖徳太子の墓前に営まれた寺院。 聖霊殿は聖徳太子像を祀るもので、豊臣秀の再興になる。 平面L字型の特異な形式をもつ仏堂で、細部の手法はよく時代の特色を示す。 多宝塔は比較的木割が太く、正統派に近い塔である。 共に良質で、保存が良い。
棟名 | 多宝塔 |
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員数 | 1基 |
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1652 |
構造及び形式等 | 三間多宝塔、本瓦葺 |
指定番号 | 2020 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19770128.0 |
所在都道府県 | 大阪府 |
所在地 | 大阪府南河内郡太子町大字太子 |
所有者名 | 叡福寺 |