大崎八幡宮長床

大崎八幡神社には伊達政宗が建てた社殿(国宝)があるが、長床はその前にある。 元来長床は修験道等における拝殿をさすが、この建物は中央が通路になっている「割拝殿」の形式をもっている。建てられたのは社殿よりもおくれて寛文年間(一六六〇年代)とみられるが、社殿の一環をなす重要な建物である。

員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸中期
西暦 1661-1672頃
構造及び形式等 桁行九間、梁間三間、一重、入母屋造、正背面中央軒唐破風付、こけら葺
指定番号 1615
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19660611.0
所在都道府県 宮城県
所在地 宮城県仙台市青葉区八幡四丁目
所有者名 大崎八幡宮
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