西教寺本堂
西教寺は天台真盛宗の総本山で、客殿は重要文化財に指定されている。本堂は正面の柱間が七間、奥行の柱間が六間の仏堂で背後に裏堂を付設している。技術的、質的水準は高く、平面、構造に新時代の特色が認められる。滋賀県下における十八世紀の大規模仏堂の好例である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1739 |
構造及び形式等 | 本堂 桁行七間、梁間六間、一重、入母屋造、向拝三間、本瓦葺 裏堂 桁行一間、梁間一間、一重、背面入母屋造、正面本堂に接続、本瓦葺、背面及び両側面もこし付、もこし桟瓦葺 |
指定番号 | 2179 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19860524.0 |
所在都道府県 | 滋賀県 |
所在地 | 滋賀県大津市坂本本町 |
所有者名 | 西教寺 |