金剛輪寺三重塔
この塔は初二重の骨組しか残存せず加えて破損・腐朽も甚しいが、かつて三重塔として建立されたことは明らかである。 中世の三重塔が限られている現在、不完全とはいえ、二重までをほゞ遺存しているこの塔は貴重な存在である。
員数 | 1基 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町前期 |
西暦 | 1333-1392 |
構造及び形式等 | 三間三重塔婆、檜皮葺 |
指定番号 | 1850 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 滋賀県 |
所在地 | 滋賀県愛知郡愛荘町大字松尾寺 |
所有者名 | 金剛輪寺 |