旧中村家住宅(旧所在 岩手県盛岡市南大通)主屋
中村家は盛岡の豪商で呉服、糸などを商っていた。片側に通り土間をとり、部屋を二列にならべる間取りは町屋の典型である。建物の年代は新しいが、東北地方に数少ない町屋であり、残存状況は良い。近く旧南部邸に移築の予定である。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1861 |
構造及び形式等 | 桁行9.6m、梁間15.9m、一部二階、切妻造、東面及び西面庇付、 南面突出部附属、こけら葺 |
指定番号 | 1821 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19711228.0 |
所在都道府県 | 岩手県 |
所在地 | 岩手県盛岡市愛宕町14番地1号 |
所有者名 | 盛岡市 |