高倉神社境内社八幡社本殿

高倉神社は大谷山の裾野に鎮座する、記紀が記す東征に由来する逸話をもつ古社である。現在の各社殿はいずれも天正2年(1574)仁木長政が再建したもので、三社を別棟として中央殿(本殿)及び左殿(八幡社)を流造、右殿(春日社)を春日造とし、蟇股内の彫刻、手挟、頭貫の木鼻等に桃山時代の特色をよく残している。

棟名 境内社八幡社本殿
員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 桃山
西暦 1574
構造及び形式等 一間社流造、檜皮葺
指定番号 1447
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19260419.0
所在都道府県 三重県
所在地 三重県伊賀市西高倉
所有者名 高倉神社
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