黒田家住宅(静岡県小笠郡小笠町)長屋門
黒田家は、御前崎の西北の小笠町にあり、江戸時代に代官をつとめた。
屋敷地は、周囲を濠で囲んだ構成などに江戸時代以来の姿をよくとどめ、敷地内の建物は、代官屋敷の構成を残すものとして貴重である。
既に指定されている主屋、長屋門に、屋敷地及び十九世紀中期建築の米蔵、東蔵を追加指定して、屋敷構え全体の保存をはかる。
棟名 | 長屋門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1701-1800頃 |
構造及び形式等 | 桁行20.6m、梁間4.7m、寄棟造、茅葺 |
指定番号 | 1904 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19730602.0 |
所在都道府県 | 静岡県 |
所在地 | 静岡県菊川市下平川862番地1号 |