神部神社浅間神社総門
神部神社浅間神社大歳御祖神社の社殿24棟は,昭和46年に,江戸時代末期の特性をよく示す神社建築として重要文化財に指定されている。これらの社殿は,文化元年(1804)から始まり三期に分けて行われた一連の事業でつくられた。指定された社殿の修理工事(昭和4963年)にともなう調査やその後の研究によって,新たに神厩舎,宝蔵が一連の造営(第三期に造営/万延2年(1861)と嘉永7年(1854)の立柱)であることが判明し,造営に関わる棟札10枚も発見されたので,これらを追加指定する。
棟名 | 総門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1817 |
構造及び形式等 | 三間一戸八脚門、切妻造、本瓦形銅板葺 |
指定番号 | 1801 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19710622.0 |
所在都道府県 | 静岡県 |
所在地 | 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町 |
所有者名 | 神部神社 浅間神社 大歳御祖神社 |