真禅院本地堂
明治の神仏分離に際し 南宮神社(十八棟が重文に指定されている)の旧神宮寺の建物を移したもの。 本地堂は桁行四間、梁間三間、入毋屋造、妻入、もとこけら葺、三重塔は形の良い本瓦葺の三重塔で、共に内部には当初の彩色が残る。 南宮神社社殿とともに幕府によって造営された一連の建物として価値がある。
棟名 | 本地堂 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1642 |
構造及び形式等 | 桁行四間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、桟瓦葺 |
指定番号 | 2035 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19770627.0 |
所在都道府県 | 岐阜県 |
所在地 | 岐阜県不破郡垂井町宮代 |
所有者名 | 真禅院 |