大法寺三重塔
三重塔は正慶二年の建立で純和様の手法になり、美しい水煙を乗せ安定した容姿をしている。内部の極彩色は、剥落がひどく惜しいが中央の佛壇は唐様を混用し美しい格狹間や特色のめる擬宝珠を用いている。俗に見返りの塔と呼ばれ、東日本に於ける現存塔婆中屈指のものである。
員数 | 1基 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町前期 |
西暦 | 1333 |
構造及び形式等 | 三間三重塔婆、檜皮葺 |
指定番号 | 107 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 18990405.0 |
国宝指定年月日 | 19530331.0 |
所在都道府県 | 長野県 |
所在地 | 長野県小県郡青木村大字当郷 |
所有者名 | 大法寺 |