小佐野家住宅(山梨県富士吉田市上吉田)主屋
富士講の御師(講中に宿を提供し、先達を勤める。祈祷などを行う神職でもある)の住宅。神殿部をもつ建物の形態や、参道から奥に入った屋敷の地割などに、その性格をよく表している。良貭で保存もよい。数少い社家の一遺例として重要。 宅地を含めて指定。
棟名 | 主屋 |
---|---|
員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1861 |
構造及び形式等 | 居室及び座敷部 桁行15.5m、梁間12.7m、一部二階、切妻造、妻入、 東面庇、北面下屋付、西面玄関附属、鉄板葺 台所部 桁行10.9m、梁間4.6m、切妻造、鉄板葺、 西面居室及び… |
指定番号 | 1994 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19760520.0 |
所在都道府県 | 山梨県 |
所在地 | 山梨県富士吉田市上吉田632番地 |