忠谷家住宅新座敷
忠谷家住宅は,加賀市加賀橋立伝統的建造物群保存地区に所在する北前船の船主の住宅で,天保年間(18301843)に建てられたとみられる主屋の周囲に,新座敷や土蔵が建つ。
忠谷家住宅の主屋は,橋立集落における住居形態の展開を知る上で重要な住宅である。
また新座敷などの附属屋も良好に保存されており,船主住宅の屋敷構えをよく伝える点においても,価値が高い。
棟名 | 新座敷 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 大正 |
西暦 | 1915 |
構造及び形式等 | 桁行四・六メートル、梁間六・五メートル、切妻造、桟瓦葺、西面廊下附属、桟瓦葺、南面廊下附属、鉄板葺 |
指定番号 | 2541 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 20090630.0 |
所在都道府県 | 石川県 |
所在地 | 石川県加賀市橋立町ウ159番地1 |